個人の所得税とは

私たちの生活の中で、多く耳にする{税金}。
中でも多くの方の身近なものが[個人所得税]と消費税でしょう。

今でこそ{税}の話題は消費税が中心ですが、
かつては法人税とならび国の重要な財源のひとつでした。

その[所得税]は、累進課税という課税方法が採用され、
所得が多い人ほど税率が高くなる仕組みになっています。

富の再分配や、格差の増大による社会不安の増大を和らげるため、
一時は税率が60%以上にも及び、富裕層や芸能人、スポーツ選手などに、
稼ぐほど{税金}が高くなりお金が残らない、などと大変不評でした。

時代がグローバル化し、活動が国外でも可能になるにつれ、
高額所得者の中には、日本より税率が低い国に移住してしまうケースも増えました。

やがて、幾度もの見直しや消費税の導入などにより、
現在は5%~40%(2015年から45%)になっています。

また、徐々にではありますが、[所得税]や法人税などの直接税中心の徴収から、
消費税などの間接税の割合を増やす傾向になっています。

なお、所得税の{納税}の方法は、確定申告による{納税}と源泉徴収があり、
給与所得者が多い日本では、源泉徴収による{納税}の割合が高い傾向にあります。

そのため、税収の効率は良いが、「税を取られる」、「税を引かれる」、
といった意識が高い傾向があり、{税}に対する関心が薄いとも言われています。

どのような{税金}が日本に合っているのか、どのように運用されているのか、
行政に任せきりにするのではなく、常に関心を持っていくべきでしょう。

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